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東日本大震災の地震予知

東日本大震災において被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

当社が開発研究しております「逆ラジオ」電磁波ノイズ地震予知システムは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の予兆を捉えており、地震発生の数ヶ月前から、地震予知情報配信サービス「くるかも(サービス終了)」などで、警戒情報を発表しておりました。

東日本大震災のような巨大地震が、今後再び発生する可能性も十分に考えられます。当社では、更なる研究と観測点の増強に努めてまいります。

◆東日本大震災の予兆データ

仙台に設置している地震予知観測点では、過去最高の電磁波ノイズデータが、東日本大震災の3ヶ月前から出現していました。


グラフ2

2011/2/7発表
12/19から1/8-10の仙台のデータは1/17と1/24のリバウンド後、1/31殆ど収束(まだ2000/時ですが)なので発生間近でしょう。
継続予測(修正):「2/7+5仙台周辺150km範囲M5.7程度」
2011/2/14発表
的中情報(?):1/8-10の仙台の大型データが繰り返しリバウンドして「2/8+5仙台周辺150km範囲M5.7程度」と修正予測していましたが、「2/10福島県沖M5.3(仙台から120kmで100km換算M5.1)」が発生しました。
予想より0.6小さいのと、感度方向がやや異なるので、この後、2/15+5に本震が来るかもしれません。
2011/2/21発表
的中情報(?):1/8-10仙台の大型データのリバウンドでの予測「2/8+5仙台周辺150km範囲M5.7程度」は{「2/10福島県沖M5.3」のほかに2/15+5に本震が来るかもしれません}としましたが、「2/16三陸沖M5.5とM5.3」がダブル発生しました。本震というほど大きくはありませんでしたが対応地震だったと思われます。
→ 判断ミス(データはもっと大きい)
「2010年8月10日三陸沖M6.2」の予兆データ(7/9、7/21 最大値7万/時)と比較して、12月12日から1月27日までのデータ(最大値 90万/時)は約40倍なので、巨大地震が来ることを、会員メールで警告していた。


東日本大震災の地震前兆