メカトロニクス実習機器紹介メカトロニクス技術実習 MM-3000シリーズ
MM-3000Vメカトロニクス技術実習システム
MM-3000Vは、機械の構成要素を軽量・コンパクトで扱いやすいようにモジュール化し、自由に組み合わせできるメカトロニクス技術実習システムです。 機械の構成要素(メカニズム、アクチュエータ、センサ、コントローラ、およびツール、ロボットなど)をそれぞれモジュール化。自由な組み合わせでメカトロニクスの実験、実習が可能です。
実際の生産工場で使用されている機構
産業界で使われる機械はいずれも、実際の仕事をするメカニズム(クランク、ラック&ピニオン、ゼネバ等)、動力となるアクチュエータ(エアシリンダー、インダクションモータ、パルスモータ、サーボモータ等)、情報をフィードバックするセンサー(透過型、反射型光電センサ、レーザ変位センサ、ロードセル等)、それらを制御をするコントローラ(シーケンサ、マイコン、パソコン等)に大別される構成要素の組み合わせで成り立っています。
素早く組替えられる技術実習システム
MM-3000は、それらの機械の構成要素をモジュール化して、自由に組み合わせた実習ができるメカトロニクス技術実習システムとして、ご好評を頂いております。
このメカトロニクス技術実習システムVシリーズはコンパクト、軽量で扱いやすくスペースもとりません。
手軽にメカニズム、機構学の実習がしたい場合、パソコンルームなど狭いスペースに制御用負荷装置として置きたい場合などに便利です。
様々な実習に対応する
本実習システムは、メカトロニクス技術を構成する各要素をひとつひとつ丁寧にモジュール化してあり、それらを自由自在に組合わせるものができるもので、それぞれのメカニズムの実際の動きを体験的に理解することができます。
また制御もリレー、マイコン、シーケンサ、パソコンのいずれにも対応しています。
200種類以上の機構モジュール
MM-3000Vは、機械の構成要素を小型モジュール化しており、卓上に自由に組み合わせてメカニズムや制御などの機械の基礎を学びます。
M:メカニズムモジュール(一部抜粋)
VM230
クランクアーム
VM220
ダブルピンゼネバ
VM150
増減速歯車
VM140
直動送りネジ
VM210
プレートカム
VM330
回転テーブル
VM250
増力トグル
VM320
タイミングベルトコンベア
VM310
スライドテーブル
VM110
ラックピニオン
VM240
回転入力レバースライダ
A:アクチュエータ(一部抜粋)
VA345
サーボモータ
VA320
単相誘導モータ
VA310
変速ACモータ
VA210
空気圧シリンダ
VA410
揺動空気圧モータ
VA335
ステッピングモータ
C:コントローラ(一部抜粋)
VM230
クランクアーム
VM220
ダブルピンゼネバ
VM220
ダブルピンゼネバ
- シーケンサ制御(三菱、OMRON、キーエンス、各社製対応)
- マイコン制御(PICマイコン、R8マイコン、H8マイコン、FPGAマイコン、Arduinoマイコン対応)
- パソコン制御(絶縁型デジタルI/O ボード、USB 接続デジタルI/O ボックス、 アナログ入出力ボード)
S:センサ(一部抜粋)
VS310
2ウェイ光電センサユニット
VS440
カラーセンサユニット
- 温度センサユニット
- 磁気センサユニット
- 回転型ポテンショメータユニット
- 超音波センサユニット
T:ツール(一部抜粋)
VR110
縦シリンダロボットアーム
VR180
水平回転型ピック&プレイス
VML210
平行リンク型ピック&プレイス
法人企業様向け
本実習システムは、これまでに多くの法人企業様に社員教育用として導入されています。詳しくは、下記の法人企業様向けご提案ページをご参照ください。
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