【創立1963年】生産自動化設備・自動組立機・メカトロニクス・技術教育実習機器の設計開発製作

昨日8月８日16時43分頃、宮崎県沖の日向灘M7.1最大震度6弱の大地震が発生しました。

被害に遭われた方々に慎んでお見舞いを申し上げます。

弊社では長らく、電磁波ノイズによる地震予知研究をしており、大きな地震が発生するかもしれない異常な前兆データが見られた際には、臨時メールを配信しております。

先月（７月）には、中部・近畿・九州の広範囲で大きな異常データが同じタイミングで前兆傾向となり、臨時メールを２回立て続けに緊急配信しました。

しかし、８月に入っても対象と思われる地震が発生せず、大きな異常データが何度もリバウンドしました。実は、こういう状態が一番怖いのです。大規模な地震になればなるほど、異常な前兆データが一進一退を繰り返します。

今回の地震もまさに、いわゆる大規模地震の前兆データです。

まずは、今回発表した地震予知情報の「地震の規模」「震源域」「発生日」の3要素は、ほぼ予測通りと判断しますが、まだ前兆データに動きがみられるため、本震がこれから発生する可能性もあり、もうしばらくは大地震に警戒を続けます。

弊社では「 ゆれくるん」という電磁波ノイズによる地震予知サイトを運営しており、週に1回「逆ラジオ通信」という地震予知情報を会員向けに配信しています。

日向灘地震の前兆データの詳細は、地震予知サイト「ゆれくるん」のお知らせに載せておりますのでぜひご覧ください。

ゆれくるん：2024年8月8日発生日向灘M7.1と大分別府、熊本などの収束について（https://yurekurun.com/information_detail.php?information__id=453）

皆様もどうぞ、日頃からの防災意識・地震への備えを、お願いします。

スタッフ：YK