【創立1963年】生産自動化設備・自動組立機・メカトロニクス・技術教育実習機器の設計開発製作

スタッフコラムコロナ対策:暗証番号式キーに交換

 

アルファの暗証番号式キー「edロックPLUS」に交換しました

掲載:2020.07.27 

当社の工場のある本館の隣に 設計部が入っている建物があります。
最近ではコロナ対策で平日は在宅勤務にして、公共交通機関が空いている土日祝日に出社する社員が時々いますが、そうした場合、入口のカギを忘れると当然ながら入れません。
平日は本館のほうにも誰かしら出勤していてカギを忘れても問題ないのですが、土日祝日に出社したときにたまたまその日の出社は自分ひとりだけという場合は、カギが無いとせっかく会社まで来たのに入れません。
またこの建物の入り口の屋根はひさしが短いため、雨が降っていると、カギを持っていてもカバンから出してドアを開けるまで濡れてしまいます。

▲「edロックPLUS」取り付け前

▲「edロックPLUS」取り付け後

そうしたことから設計部の社員から、入口をカギのいらない暗証番号式に替えて欲しいと要望があり、暗証番号式のカギ、いわゆるキーレスロックで有名な(株)アルファさんに依頼しました。
交換前のカギはたまたま美和ロックの「LA-MA」というタイプでしたが、(株)アルファではLA-MAというタイプを交換できる「edロックPLUS」という製品を勧めてくれました。
アルファの「edロックPLUS」は、いま使っている美和ロック製のLA錠を、ドアに新たな穴をあけずに簡単な工事だけで暗証番号式ロックに交換できるとのこと。
大掛かりな工事が不要なので費用も思ったより安価で、さっそくお願いをしました。

▲取り付け後の入り口の全体図

依頼してから数日後にカギの交換工事に来てくれたので工事に立ち会いましたが、美和ロックのLA錠のシリンダとレバーをはずしてドアの穴はそのまま利用して、およそたったの15分ほどで工事が完了してびっくりしました。
そして簡単に使い方の説明を受けて、あたらしく暗証番号を設定して終了。これは工事に立ち会うほうも負担がなくとても楽でした。

アルファの「edロックPLUS」は見た目もデザインが良く、高級感があります(写真参照)。
また決めた暗証番号を押したあとにランダムの番号が勝手に出てこれをさっとなぞるように押すことでカギが開きますが、暗証番号式ではおなじ番号ばかり押すことによるテンキ―のへたりや、外部から指の動きを見て番号を知られてしまうような危険もなく セキュリティ性が高いように思いました。

工事のあと、このドアで出入りする10数名の社員に使い方の説明をしましたが「スゲー」を連発したり、これは便利だ、セキュリティも高い、などと大変好評でした。

また数名が「自宅につけたい」と言い出して、価格を教えても「そんなに高くない」という感想でした。 アルファの「edロックPLUS」は暗証番号式がメインですが実はホテルのようにカードも使えます。カードの設定はまだですが数人の社員からはカードも使ってみたいという意見もありました。

カギを持たない生活には工事が簡単で使いやすく、デザインも良いアルファの「edロックPLUS」はなかなかのすぐれものと思いました。

スタッフ:YK